ニコラ・ル・フロック

  • 2009/11/15(日) 23:51:58

カテゴリ:日常というよりAXNミステリーというジャンルを作ったほうが良さそうです。

カレンダーに毎日、槙の便と尿の回数や量を書き込みしているのですが、多少食欲が回復してカリカリを食べている姿が目につくようになりました。
問題は、食べ過ぎると便秘悪循環が酷くなることですが、なんとか最大でも中5〜6日、調子がよいと中2日程度で排便が確認できています。

尿の量が少ないほうが気になりますが、膀胱炎の確率より腎臓が弱っている(飲量が少ないことで余計に負担がかかっている)だろう可能性の方が高いわけで、「獣医で抗生物質…」と思いかけては首を横に振る毎日です。

楓の介護中、とくに末期は本すら読めず、読む気になれず、TVはCSのカートゥーンネットワークとTBSバード(延々サイクルニュースを続けている番組です)を交互に見るだけの毎日でした。
ずっと英語音声にしているのですが、「インクレディブル」(邦題:スーパースリー)のように吹き替え版だけだと、見ていて辛いものがあります。

最近やっと、ザッピングの対象にFOXとAXNミステリーが加わりました。
そして、頭がポワロやミス・マープルを受けつけるようになった頃、ちょうどフランスの時代物「ニコラ・ル・フロック」が始まりました。
まだ#1(前後編)しか見ていませんが、久しぶりに「後編は見られないと困るから録画しょう」と思った作品です。
18世紀フランスの細かい情報には詳しくないので「かなりよく出来ている」としか評せないのですが、侯爵の地位を継ぎながら王立警察の警視を務める主人公のキャラクター設定の匙加減、原作では死を迎えたらしい治世中期のルイ15世、アデライード王女とポンパドゥール夫人との対峙等、男性も真っ白に顔を塗り頬紅を差した姿、そして第一話の「ソフテ」嬢役の演技は見事でした。

まだ我慢できなくて突然楓に話しかけて泣き寝入りしたり、写真加工から逃げたりしています。
来週末の出張が終われば当分出張や休日出勤もないはずなので、…先に年賀状を市販イラスト画像などで作ってから、ゆっくり向き直ろうかと思っています。

後悔を反芻するのではなく、「一緒に居てくれてありがとう」と思えば逃げ回らずに写真加工ができると思います。でもそれで自分が立ち直り、楓のことが「よい想い出」になるのが嫌なのです。
多分、大事な子を亡くした人は、皆同じ葛藤を抱いているだろうな…と思っています。

写真の加工が出来ない…

  • 2009/11/03(火) 23:51:47

楓の写真立てに入れる写真
居間の壁に飾りたい写真
今年こそきちんと出したい年賀状に使う写真

楓の写真の画像操作をしないと印刷できないのに、できません。
今日は二時間ぐらいそれが出来る余裕があったのに、出来ないまま24時になろうとしています。

トーンカーブ操作を重ねないと出力できない悪画質写真ばかりなのが原因なのですが
あと一ヶ月、12月初旬には何とかしないと…と思うばかりで時間が過ぎていきます。
「骨壷の前の写真立てに楓の写真を飾る」ことを、気持ちが拒否しているのだろうと思います。
死者として扱いたくないのです。

でも、今月中にはなんとか頑張るね、楓。

槙は今日は尿のみ。昨日と一昨日、トイレ部屋の方のトイレに入った形跡があり、どうみても槙と思しき巨大便があったので、まずまずの成績です。

同じものを四年間食べ続けているのに、槙の尿も便も椎たちとははっきり違うのが、面白いな…と思います。幼少時の腸内環境や体質の差ですね。

ちなみに槙は、最初から水を飲む量が少なめで、その分尿のアンモニアもきついのです。
今年の9月中旬以来、そこからさらに尿量が半分になっているので、腎臓の負担が進んでいると判断するのも、やむなしです。

槙、便が出ると尿が出ず…

  • 2009/10/31(土) 00:30:40

便と尿の話題しかない直裁ブログで申し訳ありません。

先週末、「尿が出たー!!」と安堵した後、今度はまた火曜日まで便が出ず、医者へ連れて行くか見守るかの悩みループに入ってしまいました。

尿は今週水曜日に出なかった以外、少量〜ほどほど(以前の半分程度ですが)出ています。そして便も火、水、木と一個ずつ出たので、まあまあというところです。

獣医さんへは連れて行かないまでも電話か直接行って経過だけでも伝えようと思っているのですが、槙の状態がどうも安定しないため、報告もしかねています。
尿については、相談したところで本猫がいない、尿も取れないのでは獣医側もお手上げでしょうから、便の話のついでに余談的に情報を伝えるのが精一杯でしょう。

せっかく保険の経過期間が終わったのですが、槙の通院で使えるのは、それこそ次に完全に急性腎不全等になり、抵抗もできないほど弱った末期になるか…というのが今のところの諦観です。

今日、しばらく前から柚が痩せたようで心配だったので、体重計に載せました。

柚:3.56キロ(前回3.8キロぐらいあったはず)
椎:4.95キロ(やや痩せたのは椎にとっては良いことです)
桃:2.8キロ(変動なし。見た目えっというほど痩せていますが、触ると質のいい筋肉が薄く体を覆っている感じです)

柚は以前も痩せ気味だったのに、300グラム弱も減っていました。柚はウエストがきっちりあって、理想的な体型の方に含まれるはずなので、それほど心配しなくてもよさそうですが、「家猫」としてはもう少しふっくらしてほしいのが本音です。

楓のとき、一般的な血液検査ではリンパ腫すら発見できないのを思い知りました。
それでも、そろそろ椎たちもまた、健康診断的血液検査へ連れて行こうかと思っています。
(肛門腺絞りも含め)

椎たちは来年4月までが保険加入の年齢期限です。いまのこの状況(ご多聞にもれず賞与ほぼゼロで、年収ベースだと2008年比で15%以上も落ち込んでいるのです)で、月額1万円強の保険料払いに家計が耐えられるか微妙なところですが…

楓のときとちがって三人同じ年齢ということで、せめて男子チームだけでも加入させておこうか、と迷っています。
ちなみに槙は前回の日記にも書いたように、確実に腎臓は痛んでいると思います。水を飲む量も尿も少なすぎるということは、毒素が体内に残留しやすい、家にいながら外猫のような状態になっているからです。
椎たちだったらとっくに医者へ担ぎ込んで補液や血液検査、尿検査をしています。

けれども、槙については「短く生きるのがこの子の寿命かもしれない」と思うようになりました。
わたしが獣医へ連れて行こうとすること自体、槙を恐怖のどん底へ陥れるなら、それこそ「倒れて動けないくらい弱ってから連れて行く」というのもひとつの割り切り方です。

四年も一緒に暮らしていて、槙とて可愛くないわけではないのですが、本猫がどこまでも「外猫」の精神で生きている以上、それが一番正しい対処なのかもしれません。

槙、こんどは尿が出ず

  • 2009/10/24(土) 00:52:43

実はつい先ほど、二日ぶりにそこそこの量の尿が出たので、完全に「出ない」という断定語尾ではないのですが…。

出張から戻った先週以来、最大でも中二日、先週末〜火曜日までは何と毎日、小さいながらも便が出ていた槙ですが、並行して気になっていたのが極端な食欲低下と、尿の少なさでした。

先週までは格闘〜ケージに一週間軟禁〜格闘〜浣腸などの恐怖とショックからの食欲低下と飲量不足だと思っていたのですが、昨日朝からずっと槙トイレにシッコ玉がないこと、槙が今度は便ではな尿が出ない様子でトイレから砂を掻き散らしていることから、膀胱炎か急性腎不全か、というところで症状を調べ直してみました。

すると、槙の今の症状は、膀胱炎よりは急性腎不全が近いかもしれない、と思ったのです。
そして、もしそうだったとしたら、また格闘して恐怖させ、力づくで獣医へつれていき、さらに補液…
膀胱炎だっとしても抗生物質を飲ませるために、缶詰が薬と食物繊維だらけ…とういうのが、槙にとって幸せなのか? とも考え込んでしまいました。

もし放置した場合、弱りだしてから二三日で死に至ることもあります。
それが出来るだろうか? その状態(抵抗できなくなってから)獣医へ駆け込む? それとも明日、明後日、もう一度格闘技をして連れて行く?

悩みながら帰宅し、今日も尿のあともない槙トイレにため息をつき、「槙には『明日』が何日もないかもしれない」と思いながら、最近唯一反応する「銀のスプーン」缶をあけたところ、槙も含め全員が完食しました。

そして槙がトイレで踏ん張ったあと即座に見に行ったところ、尿が出ていたのでした。

いまも槙はトイレで踏ん張っています。ある程度出たのに、残尿感があるとしたら、膀胱炎の疑いが高くなります。
今日はほっと一息ですが、本猫を連れて行かずに獣医さんが抗生物質を出してくれるかどうか。
まだまだ悩みは尽きず、予断も許しません。

槙、便が出る

  • 2009/10/14(水) 22:03:51

先週一週間まったく出ず、その割にはそれまでの便秘の酷さが解消されたせいか粗相もなく落ちついていた槙ですが、
楓の飲み残しのステロイドも、つぶしホタテに混ぜて団子にすればステロイドだけ吐き出して食べるなど、「伊達に生き延びてないよ!」な頭の良さを披露してくれて、
こうなったら二週間おきに格闘技して浣腸か…と覚悟した出張に行く朝、奇跡のように便が出ました。
たった一個ですが、食べる量が減っているので、それほど溜まっていないと思えます。

そして出張を根性で一泊二日で終わらせ、戻ってきた日曜夜中と月曜朝、合計3個も便が出ました。
出たのはめでたいながら、ラクツロース、イージーファイバー、ニャンブリオと交互に混ぜて試しているのですが、食べたり食べなかったりでどれが効果があったのか判断に苦しむ状況です。

さらにせっかくのステロイド投与も週末止まってしまったので、獣医的には注射の効果が初期化されてしまい、またしばらく続けてみないと何とも言えない状態でしょう。

今日は定休日なので、明日夜寄って、数日分ステロイド錠剤を貰ってこようと思っています。
一錠150円の半分をペッペッとされるとせつないものですが…。